みっちーお疲れ様…
この一言に尽きる。。みっちーは身を削ってこの役を演じていたと思う。もともと細いみっちーがさらに痩せてたもの。。キャラクターのカリスマ性と破天荒さを出すためにいつもより声色を変えたり、いつもより動きにキレを出すよう頑張ってたと思う。この頑張るみっちーを見守るドラマであった。
ストーリーはなんというか現実味があまりないので、特撮かな？と思えばなんとなく納得して見られた。とある私学の動画研究会の動画が世間を変えるほどの影響力をもつとはどうも思えず、クロッキー社（現実だとヤフーとか？）がただの動画配信者に固執してるのも？？？ってかんじだった。江口洋介の悪役は好きだったけどね。
同じクールで世の中の悪事を暴いて配信しようという新空港占拠もあり、比較するこたないんだけども新空港占拠の方が色々と練られてるので、マルスは面白みに欠けてしまった。
でもドラマが発信したいメッセージは感じた。携帯とそのネットワークに支配された世界で何も考えずに生きていくことへの警鐘とか…。あまりにマルスたちが大人は腐ってるみたいなこと言うのでそんなぁ…と思ってたら、最終回前に教師陣が良い大人もいる、もっと大人を頼りなさいと言ってくれたのはよかった。腐ってる世界を作ってるのは大人とか子供とかそんな世代の話じゃないと思うよ。
次のクールはなにわ男子のドラマ出演はないのかな。みっちー連続でお疲れ様でした。金髪白学ランのビジュアルがとにかく美しかったです。ありがとうございました。
